刮目!!「マイクロブランドの腕時計」
世の中、巨大なものは時間とともにより肥大化し、半端な価値しか持たないものは次第に淘汰されゆく運命のようです。 競合他社を次々に取り込み(あるいは踏み潰して)肥大してきたGAFA(Google、Amazon.com、Facebook、Apple)の「絶対感」を見ると、日本のような辺境で多少の覇を唱えたところでほとんど意味がないようにも思えます。 腕時計の世界においても、人気と実力を兼ね備えた一部のリーディングカンパニーだけが支持を集め、他はそれらに付き従う…という面白くない市場構造があります。私の場合、微力ながらもそれらの「力の掟」に逆らって、せめて自分だけは「王道」から距離をおいて腕時計を楽し…