TVで話題【老化物資AGE】を増やさない生活とは、結局太らない生活。
昨日のテレビ朝日「モーニングショー」で、老化物資AGEについて放送していました。 私はAGEについては以前のブログでもちょっと書いたことがあって、普段から気にしてますが、番組を見て「やっぱりもっと気をつけよう~」とあらためて思いましたよ。 「老化物資AGE」とは 老化物資AGE(=終末糖化物質)が身体に蓄積すると、老化のスピードを早めます。 例えばAGEが蓄積されると シワが増える 動脈硬化が進む(血管年齢が高くなる) 関節痛や白内障の原因にもなる などがTVで紹介されていました。 ところでそもそも「AGEって何?」って話ですが。 以前のブログで、老化物資AGEについて簡単に書いたので、引用します。 AGEというのは、糖とたんぱく質を加熱したときにできる褐色または黄色い物質。 「こんがり焼けたキツネ色」ですね。 パン・野菜・豆腐・肉・魚・卵などを焼いたときにできるこの「キツネ色」がAGEです。 このAGEは毒性が強く、老化の原因物質です。 体内が老化すると、それだけ寿命も短くなってしまいます。 焼く、揚げるという調理法では、煮る、蒸すに比べてこのAGEが5倍、10倍と大量に含まれます。このAGEは体内に蓄積され、老化を促進させます。 簡単に言えば「こんがり焼けたキツネ色の食べ物を多く食べるほど、老化が進むスピードが速くなるよ」っていう話です。 また、糖を含む食品を食べた場合、体内のタンパク質と結びついて、タンパク質が劣化、AGEになるそうなのです。 怖いのは 体内で一度AGEが作られると、もとの正常なタンパク質には戻らない という点。 できるだけAGEを作らない生活をしたいですね。 老化物資AGEを作らない生活 AGEは生まれたときから体内に蓄積し続けます。 そのため、40歳を過ぎると、蓄積が多い人と少ない人の差が出てくるそうです。 体内のAGEを測定して体内年齢を教えてくれる測定器があるそうで、測定の結果、 TVのスタジオでは、石原良純さんが実年齢57歳に対して、体内年齢44歳 という素晴らしい結果。 それに対し、他のキャスト全員、実年齢よりも体内年齢が高いという結果に。 特に弁護士の山口真由さんは、実年齢が35歳なのに、体内年齢が57歳という衝撃的な結果になってました。