「脱日本入門」に学ぶ今後の投資運用指針とは?
今回は読書、投資について書き綴ります。 さて、我々が稼いだお金はどの国の成長にかけて 運用していけば良いのでしょうか? やはり、私は米国、中国だと思います。 私が最近読んだのは、 加谷珪一さんの「脱日本入門」です。 著者の主張は以下のようなものです。 〇日本は、貧しい国になりつつある。 〇日本は、人口も減少し、イノベーションも起こりにくい 〇今後の給料増加も見込みにくい。 〇70歳までの就業機会の確保の努力義務により、 〇ますます平均賃金は安くなる そのため、以下の脱日本についての見解を述べています。 〇投資の脱日本 ・1990年を起点とすると、日米の株価は13倍米国の方が上昇 ・個別株では営…